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パナチチ観光記 | ||
サンタカタリーナパロポにて |
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翌日10日早朝に車でサンタカタリーナパロポ、サンアントニオパロポの2箇所を周り、朝食後パナハッチェルの市場、アティトラン自然保護区、ソロラの市場、チチカステナンゴへ移動しました。 チチカステナンゴでは、マヤの聖典ポポルブフが発見されたサントトマス教会、博物館を見学し、パスクアアバフの丘に登り仮面博物館も見学しました。 1泊2日でしたが、かなり内容の濃い観光となりました。
パナチチ観光(パナハッチェル、サンペドロ、サンチアゴアティトラン) パナチチ観光(サンタカタリーナパロポ、ソロラ、チチカステナンゴ) アティトラン湖の小さな村々(サンタカタリーナ パロポ、サンアントニオ パロポ)
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朝6時前に起床し、朝食前にサンタカタリーナパロポとサンアントニオパロポに車で行くことにした。サンタカタリーナパロポには湖畔に温泉が出るところがあるらしくそこを見学したかったからだ。 サンタカタリーナパロポの手前に見晴らしの良い場所で撮影 道路は舗装されているが常に急なカーブが続く。
サンタカタリーナパロポの船着場 まだ早朝なので船の出入りが少ない。
湖で洗濯する先住民の女の子。 ここの民族衣装は青を基調として頭にも飾り物をしている。 結構きれいな民族衣装だ。
湖に備え付けの洗濯石 こんなので洗ったら服がぼろぼろになるような感じがするのだが・・・
船着場から3分程度の所に熱いお湯が出ている源泉を発見。 かなり熱いお湯が出ていて、洗濯物などを置いて汚れを落ちやすくしている。
源泉は全部で2つ。 石で囲ってあって足をつけるくらいは可能 村岡さん曰く「日本人が考える温泉として入るためにはスコップを持ってきて ある程度の穴を掘れば良い」とのこと。 次回チャレンジしてみます。
以前使っていた桟橋 湖の水位が年々下がっているので数年もすれば使えなくなるとのこと
二つの村を周った後、パナハッチェルに戻り朝食 今度はパナハッチェルの市場を見に行く。 電化製品から日常品、野菜、果物まで売っている。
アティトラン湖畔の村々の民族衣装も売っていてカラフルだ。
これだけカラフルで種類の豊富に糸が売っている。
また村岡さん宅に戻る。 高級感のあるリビングと食堂
村岡さん夫妻
村岡さんの趣味の一つは絵画。 自分の絵で家を飾れるとはうらやましい限りです。
パナハッチェルからソロラに向かう途中アティトラン自然保護区がある。 普段は透明の蝶が見れるそうだが、数ヶ月前に木が倒れ、蝶が保護されている網がやぶけてすべての蝶が逃げ出してしまったそうだ。これから孵化するそうでまだ時間がかかりそうだとのこと。
自然保護区からカーブの続く急な坂道を登り、ソロラの街に到着。 ソロラでは男性の民族衣装がすばらしい。
公園でくつろぐ先住民
市場では民族衣装が売っていて市場の中の華やかにしている
ソロラの市庁舎
チチカステナンゴの街に到着 駐車場探しがたいへんだったが、救急隊の庁舎に交渉して置かしてもらう。 下の写真はポポルブフが発見されたサントトマス教会
サントトマス教会の上から市場を撮ったもの
市場の様子
チチカステナンゴはキチェ県の街のひとつ この橋の下をくぐるとキチェ県の首都キチェに行くことができる
今日の昼ごはん
教会近くにある博物館 雨の神チャックの石碑が置いてある
パスクアルアバフの丘の入り口 丘のふもとには仮面博物館なるものがある。
仮面博物館 松の木で作られた仮面が所狭しと飾ってある
木製のマリンバ 試しにたたいて見ると結構いい音が出た。
こんな所にマシモンの神様 酒とタバコとお金が大好きなマヤの神様 今でも信仰している先住民がいます。
パスクアルアバフの丘を登り始める所にある、土と木で作っている家屋
土のレンガはこうやって作ります。 強度を高めるために繊維質が多く含まれています。
最後の白の漆喰を塗ってだいたい出来上がり。 情緒ある家屋の出来上がり
ここから丘に登り始めるところ
登る!登る! アンティグアの十字架の丘よりちょっとたいへんかな?
途中で、遠くにお墓が見える所に出てきた
もっと登るとこんな感じ
やっと頂上に到着
はとや犬などが集まっていてなんか嫌な感じ
これがパスクアルアバフの石像 マヤのいけにえの儀式が行われる。
周りの石には、いろいろなお願い事ができるそうだ。
アルコール中毒者の家族のため、健康、学業といろんな石がある。 結婚の際にはいけにえの儀式が現在でも行われているそうだ。 雌鶏と雄鶏の首を切って、パスクワルアバフの像の前におく。 もし雌鶏が踊らなかったら結婚する女性に問題あり!! もし雄鶏が踊らなかったら男性の問題あり! どちらか、もしくは両方とも踊らなかった場合にはこの結婚は破棄されるそうだ。 ・・・ ・・・
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